台北二日目の朝。
7時半にホテルを出て朝ごはんを食べに『阜杭豆漿』に向かう。
華山市場の二階に入っているこのお店はすでに大行列。
建物の外から二階に上がる階段へと列が続いていて30分ほど並んだ。
ようやく店内に入ると今度は手分けして場所取り。
セルフで店のおばちゃんにオーダーを伝えてフードを受け取りその場でお勘定。
この店の看板メニューといえばこれ。
豆乳のスープである鹹豆漿。
「鹹豆漿(シェンドウジャン)」
熱々のおぼろ豆腐みたいなものに油條(ヨウティアオ)という揚げパンを入れて食べる。
ザーサイや干しエビが入っていて黒酢などで味が付いていて朝食にふさわしい優しい味付けが病みつきになる。
「油條(ヨウティアオ)」
これが揚げパンの油條。
とにかく何にでもこれを入れたり挟んだりする、朝食の定番アイテム。
「蛋餅(タンビン)」
続いては蛋餅。
これも人気メニュー。
クレープ状の生地に卵焼きを挟んだもの。
スリランカのゴダンバロティのようでモチモチ食感がめちゃ美味しい。
「飯糰(ファントン)」
台湾スタイルのおにぎり。
ザーサイ、肉そぼろ、そしてやはり油條入り。
なかなかのボリュームでズシンと腹にくる。
「蔥花鹹餅(ソンファーシェンピン)」
ねぎ入りパイ。
パンではなくパイ生地に近い食感。
これも鹹豆漿とセットで食べている人が多かった印象。
「厚餅夾蛋油條(ホウピンジャータンヨウティアオ)」