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昨年12月に続き、週末弾丸香港旅第二弾。

21時台の関空発ピーチに乗って香港へ。


現地時間25時頃(日本は26時頃)に香港国際空港に到着。

そのままタクシーに乗って佐敦(ジョーダン)の宿にチェックイン。


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翌朝。

重慶大厦(チョンキンマンション)の一階にある両替所で両替してからMTRに乗車。

尖沙咀駅から荃灣駅へ。

荃灣地域は新界エリアと呼ばれる場所。

駅から少し歩いて荃灣街市街へ出てからバス停を探す。


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これぞアジア!なガヤガヤした喧騒の街中。

ちょっと迷ったけど目的のバス乗り場を発見。


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こんなミニバスが街のあちこちで走っている。

そんななか80番のバスに乗車して、向かったのは川龍村というところ。

走ること約20分ほど。

バスはどんどん山の中に入っていき終点の川龍村に到着。


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ここが目当てのお店『端記茶樓』。

早朝から営業している飲茶屋さん。


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営業時間はなんと朝6時から。

香港人の朝は早い。


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お店に入る前に建物の周りをぐるり。


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下味をつけたハチノスや豚足、ガチョウのもみじなどがなかなか適当な感じで放置。


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さて、店内に入る。

店内といっても半分はオープンテラス。

場所を確保したらあとは自分でお茶も料理も取りに行くスタイル。

完全にセルフなので気兼ねないのが楽しい。

揚げ春巻きやら胡麻団子やらが保温ケースに陳列。

タイミング的に種類が少なかったけど。


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蒸し物は自分でふたを開けて確認することも出来る。


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大きな竹製の蒸し器には饅頭系が入っていた。


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蒸される前のストック?が足元に。


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メニューとか料理名などはどこにも書いていなくて何がなんだかよく判らないけど、美味しそうなものを適当に取ってきていただく。


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まずはご飯ものから。

骨付きの鶏肉と一緒に蒸されたごはんはなんとバスマティライス。

米が少しパサついていたけどこういう食べ方もあるんやと思ったり。


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これは至って普通な春巻き。

八角が効いているところが香港らしいけど。


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豚足の甘辛煮。

これも八角がガツンと効いていた。


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鶏肉の湯葉巻きと鶏肉そのもの。

全体的に鶏肉利用率が高い。


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一番旨かったのがこれかな。

うずら卵と海老と鶏肉の入った蒸し餃子的な。


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豚肉の団子。

ちょっと塩気が強かったような。


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ピータン入り白身魚のお粥。

やっぱり香港はお粥やね。

名物のクレソン炒めを食べたかったけどお腹が一杯過ぎて断念。


お勘定の際は店員さんを呼んでお皿の数で計算(しかも暗算)してもらっての現金払い。

ちょっと足を伸ばしてまた違った香港を体験できたのは楽しかったなぁ。


帰りはまた80番のミニバスに乗って荃灣街市街に戻る。

さてこのあとは荃灣の街を散策して食べた分を消化しないと。



端記茶樓 Duen Kee Chinese Restaurant
香港荃灣荃錦公路川龍村57-58號
TEL (+852) 24905246
6:00-14:00


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