先月(11月)に来たときに忘年会の約束をしていたので『台湾小籠包』さんにやってきた。
年内12月30日までの営業をもってこの場所から引越ししてしまうのでそれも合わせてええタイミングで来れたと思う。
「紹興酒」
まずは紹興酒を。
紹興酒に干し梅(梅干をさらに干したもの)を入れると抜群に旨くなる。
「台湾豆糸」
まずはおつまみに台湾豆糸、干し豆腐の一品をいただく。
これはサラダにしたり、ダイエット食に取り入れたりといろいろ使える優れものの食材やね。
「ザーサイ」
そしてザーサイ。
ほんのりピリ辛なのがええね。
「小籠包」
さて、どしどし料理をオーダー。
まずはお店の屋号にもなっている名物の小籠包をいただく。
もっちもちの皮にあふれるスープ。
火傷に注意やけど、ここの小籠包はほんまにすごい。
「水餃子」
続いては水餃子。
これまた皮がもっちもち。
この弾力はどこから来てるんやろう?
そして小籠包同様に何もつけずに食べるのがこのお店のスタイル。
「飲茶えび餃子」
ビジュアルがなんとも美しいえび餃子。
ぷりっぷりの食感が最高。
「焼売」
この焼売もまた抜群に美味しい。
ふわっとした食感に肉中心の旨味が凝縮。
世の中にいろんな焼売があるけどここのはどこにも引けを取らない気がする。
「豚肉チマキ」
豚肉がごろり、チマキも素晴らしい。
しっかりと蒸されたもち米の食感と豚肉の旨味が一つに重なり合って絶妙。
「春巻」
春巻は今回初めてオーダーしてみた。
普通にとても旨い。
けど、特に個性的ではなかったかな。
「干烹鶏」
待ってました、カンポンチ!
台湾オカンの名物料理。
こんな料理は他店では食べたことのない味。
あまったタレはもちろんテイクアウトで(笑)
「魯肉飯」
はちきれそうなお腹やけど、これを食べずには帰れない。
口癖はルーローファン!
台湾屋台の味。
「杏仁豆腐」
杏仁豆腐は自家製だそうで、水は一切不使用とのこと。
こちらはサービスで振舞っていただきました。
濃厚で美味しいっ!
最後にもう一つ振舞っていただいたのがこれ。
パッションフルーツのジャムみたいなのをお湯で割ったもの。
これが甘くてやさしくてほっとする味。
脂っこいものを食べたあとにぴったりな感じ。
来年は場所を東住吉の今川に移して、3月ごろに営業再開予定とのこと。
ちょっと遠くなるけど営業再開が待ち遠しい。
台湾小籠包
大阪市生野区桃谷2-28-15
TEL 06-4981-4919
11:00-15:00、16:30-22:00
定休日 火曜日
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