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今夜は、大阪天満宮駅から徒歩で数分の所にある割烹料理店『なにわ料理 有』さんへ。

ボクたちはカウンター席を占拠。

個室あり、半個室ありの広くてきれいな店内。

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本日いただいたお料理。


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宮城県大崎市の蔵、㈱新澤醸造店「DATE SEVEN EPISODE Ⅱ」


宮城県内の7蔵の企画で作られるDATE SEVEN。

昨年の山和酒造に続き、今期は伯楽星を醸す新澤醸造店によるスパークリング清酒。

食前酒にちょうど良いお酒。


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「赤ずいきのおひたし」


まずはお通し。

上品なおだしがしゅんで美味しい赤ずいき。


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「​新じゅんさいと雲丹の冷製茶わん蒸し」

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新じゅんさいと雲丹を使った冷製の茶わん蒸し。

夏らしい一品。


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「お造り」


シマアジ、スズキ、剣イカ、鱧。

素晴らし。

久しぶりにシマアジの味にうっとり。


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「​貝塚産水なすの揚げだし」


水なすを揚げだしは火の入り具合が絶妙。

しっかり食感が残りつつ、おだしの味がしっかり。


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「毛馬きゅうりと鱧」


都島区の伝統野菜、毛馬きゅうりと鱧を使った酢の物。

干した毛馬きゅうりの食感と鱧のさっぱりとした組み合わせが美味しい。


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愛媛県八幡浜市の蔵、川亀酒造合資会社「夏の川亀 特別純米 酒蔵なかやま別誂」


おすすめの日本酒をチョイスしてもらう。

この愛媛のお酒は、夏の酒にしてはなかなかに力強い余韻。

焼き魚などに合うなぁと思っていたところに若鮎が登場。


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「​​琵琶湖産 若鮎の塩焼」

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若鮎の塩焼。

しっとりとした瑞々しさ、ほんのりとした苦味がとても美味。


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「​イチジクの胡麻酢クリーム」


イチジクの上に胡麻酢のクリーム、そしてスライスしたアーモンドのアクセント。

驚きの表現。

ただただ美味しい。


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「鱧コロッケ」


そして揚げものへ。

なんと鱧をコロッケに。

贅沢極まりないこのコロッケを二種類のソースで味わう。


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熊本県玉名郡和水町の蔵、花の香酒造㈱「花の香 純米吟醸 菊花」


お酒をもうひとつ。

こちらは初めて飲む蔵のお酒。

なんと熊本の蔵。

水もお米も酵母もすべて熊本のものを使用して造られたお酒。

素晴らしく旨いね。


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「夏のかやくごはん」


最後はご飯もの。

夏のかやくごはんと題して、ヤングコーンとひじきの具材。

隠しアイテムに、意識下では感じない鶏皮を細かくしたものまで入っている。


香の物、豆腐の味噌汁とともに。


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とにかく味付けがやさしい。

なんだか安堵感すら憶えるこの感じがたまらなく素敵で。


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「​宮崎マンゴープリン」


締めのデザートは宮崎産のマンゴーを使ったプリン。

ただただ感動。


なにわの食材を中心に、イマジネーションをおり交ぜた料理の数々に今夜はとことん魅了されて。


ごちそうさまでした。



なにわ料理 有
大阪市北区東天満1-9-17
TEL 06-6232-8558
17:30-23:00(L.O.22:30)
定休日 日曜日・月曜日の祝日


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