今夜は昨年1月以来の中華料理『大鵬』さんへ。
お昼に電話で問い合わせしたら、当日の予約は受付していないとのことで開店30分前に並んで席をゲット。
ほんまは並ぶのが苦痛やけど、せっかく京都まで来たんでたまにはええかって感じで。
で、17時半のオープンと同時に入店。
時間制限ありで、18時45分まででと言われてこれじゃあゆっくり出来ないなぁと思いつつパパッとオーダー。
「じゃがいものピリ辛山椒風味」
まずは黒ラベルと紹興酒を同時にオーダー。
最初の一品はじゃがいものピリ辛山椒風味。
優しい味付けの中に辛さがええ感じ。
「ユンバイロウ(雲白肉)」
続いては茹で豚肉のユンバイロウ(雲白肉、ウンバイロー)が登場。
出てきた瞬間から美味しい確定のヴィジュアル。
発酵白菜を巻いて食べるとこりゃたまらん。
めっちゃ旨いやん。
「酸菜(発酵白菜)・豚肉・春雨の炒め」
続いて、酸菜(発酵白菜)と豚肉と春雨の炒めもの。
個人的に発酵白菜にハマっているので、この料理も抜群に好み。
「青椒牛肉」
短角牛を使った青椒牛肉(チンジャオニュウロウ)。
これはかなり贅沢な一品やね。
脂身が少なくて高タンパク質な赤身が特徴の短角牛はなかなかにレアな和牛。
肉の旨味と獅子唐の組み合わせが最高。
「はまぐり・あさりの発酵トマト煮」
またしても発酵系。
貝の旨味成分と発酵トマトの熟成感がたまらない。
「海老と貝柱のやきめし」
ここから二品は炭水化物で。
まずは海老と貝柱のやきめし。
しっとりともパラパラとも違う、ふわっふわな食感。
この具材でこの調理技術なら旨くないわけがないね。
「汁なし担々麺」
白い麺が印象的な汁なし担々麺。
まぜそばの要領でタレと具をしっかりと混ぜ合わせていただく。
四川の味。
「水餃子」
この時点で18時30分。
ラストオーダーの時間がやってきた。
最後に水餃子を注文。
この水餃子もヤバかった。
料理はさすがにどれも絶品。
本当ならば、ワインと紹興酒を互いに交わし、美味しい料理をゆっくりと頂きながら楽しみたいところ。
オーダーから料理が出てくる時間を考えると、実質45分くらいだったけど忙しな過ぎた。
このあたりもうちょっと何とかならないかなぁと、そこだけがやや残念な気持ちになった。
中國菜 大鵬
京都市中京区西ノ京星池町149
TEL 075-822-5598
11:30~-14:30(L.O.)、 17:30-22:30(L.O.)
定休日 火曜日
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