『京鼎樓』で小籠包を食べたあと、30分ほど街をぶらりとしながら雙城街夜市へ移動。
雙城街夜市が開かれている場所は、雙城美食一條街というところ。
すぐ隣りには晴光市場があって楽しみにしていたエリア。
夜市の規模はあまり大きくないけど、それでも地元の人たちを中心に活気があふれている。
観光地というよりは市民の夕食の場といった感じ。
店番号27番『嘉義雞肉飯』
さっそく気になったお店で立ち止まる。
魯肉飯、鶏肉飯などの屋台。
嘉義は台湾南部の都市で、そこの出身の三姉妹でこの屋台を営んでるそう。
「魯肉飯」
今回、一番食べたかったのが台湾の日常食の代名詞?魯肉飯(ルーローファン)。
さっそく魯肉飯の小をオーダー、小サイズで30元(約96円)。
豚角煮とメンマをトッピングしてもらう。
煮玉子もあったけど小にした意味がないので今回はパス。
甘辛い台湾醤油のたれの味付けがめっちゃ旨い。
とろとろの角煮とメンマもええ組み合わせ。
こりゃハマるなぁ。
店番号23番『阿富』
続いて気になったお店はこちら。
厨房まで備えていて、炒飯や焼きそば、ビーフンがメイン。
海鮮粥も人気みたい。
それでも麺が食べたかったので海鮮麺をオーダー。
陳列してる魚介を天ぷらにもできるよって日本語で言われたのでついでに海老天も注文。
「海鮮麺」
これが海鮮麺。
ビジュアルはちょっと良くないけど(笑)
海老、牡蠣、イカといった海鮮類以外にも豚肉や豚のモツ等も入っていて具だくさん。
麺は乾麵。
モチっとしていて美味しい麺やけど、海鮮スープとの相性がちょっとイマイチ。
それぞれはなかなか美味しいだけに少し残念。
「海老天ぷら」
海老の天ぷらはこれといって特徴なし(笑)
海老がプリプリなのはええ感じ。
でも、天ぷらというよりは唐揚げに近いと思う。
まあこんな感じで、もっと食べる気満々やったけどさすがに腹がはち切れそうなのでギブアップ(汗)
このエリアにある『晴懐麺線』というお店の大腸麺線が食べたかったけどどうやらお昼だけの営業みたいなのでまた明日か明後日に来てみようと思う。
雙城街夜市 Shuangcheng Street Night Market
台湾台北中山區雙城街
MRT中山国小駅から徒歩5分、民権西路駅から徒歩8分
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