オレはひとりで美喰倶楽部

美しく暴飲暴食。 昨日の嫌いは今日の好き。逆も然り。

〔兵庫県〕但馬北部エリア

いつかは47都道府県を食べ飲み制覇したいと思いつつ行動範囲のせまい、ワタクシ的・食の記録。主にワインと日本酒とカレー。

20皿で手形をもらう♪@手打ち出石皿そば 家老

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京丹後で一泊したあと、出石そばを食べに寄り道。

豊岡市出石町に来たのは今回でおそらく三度目かな。

今回選んだお店は『家老』さん。

※過去の訪問
①本家 よしむら
②出石手打ち皿そば 左京


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席に着き、皿そばをオーダー。

今回は最初から20皿を食べるのが目標。


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出石そばといえば、大体どこでもこのセット。

わさび、ねぎ、とろろ、生卵(ここのお店は温泉卵やったけど)とそばつゆ。


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「皿そば」


暫くすると茹でたての皿そばが登場。

この光景は圧巻やねぇ。

一皿のボリュームは少ないのでテンポよく食べられる。

こちらのお店のそばは割りとかための茹で加減で風味もあって美味しい。

途中で温泉卵を入れたり、とろろを入れたりと味変を楽しみながら20皿はあっという間に完食。


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正直、まだまだ食べられると思ったけど、今回は当初の目標通りに20皿でお会計。


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この「皿そば之証」という手形をゲットするのが目的だったもんで。

しっかり味わいつつ、ちゃんと美味しいそばをいただけたので大満足。

次回はどこで手形をもらおうか?なんてしょうもないことを考えてみたり。



手打ち出石皿そば 家老
兵庫県豊岡市出石町内町62-1
TEL 0796-52-2083
10:00-17:00 ※15:00以降は売切れ終了
定休日 水曜日


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出石で皿そばを♪@出石手打ち皿そば 左京

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出石そばを食べに豊岡まで。

人生二度目の出石そばは『左京』さんをチョイス。


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今日のそば粉は、岩手県産と福井県産のものを使用。


さて、出石皿そばの一人前の単位は5皿というのが標準。


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「出石そば」


まずは人数分。

なかなかの迫力やね。


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薬味とそばつゆ。

好みでとろろ芋と生卵もセット。

1皿は一口か二口で食べられるのであっという間に5皿を平らげる。


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追加で5皿、さらに5皿とオーダー。


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チャレンジすれば30皿はいけそうやったけど無理する理由もないので計15皿でストップ。

パフォーマンスだけでなく、そばそのものもきちんと美味しかった。

たまにはこういうのも楽しい。



出石手打ち皿そば 左京
兵庫県豊岡市出石町字内町57-1
TEL 0796-52-6273
10:00-15:00(売り切れ次第終了)
定休日 WEBサイトにて


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出石の皿そば♪@本家 よしむら

そばの町、出石に到着。

日本の100名城に選ばれた出石城跡や沢庵和尚ゆかりの宗鏡寺などを巡ったあとそば屋さん探し。

そこら中そば屋さんだらけの中、あまり時間の余裕もなかったので店選びのポイントを絞って三件ほどピックアップ。

第一候補の『近又』さん、第二候補の『永楽蕎麦』さんは営業時間外だったので断念。




そして第三候補の『よしむら』さんは営業中だったのでここに決定。

幕末の志士、桂小五郎の潜伏先でもあったというこちらのお店。


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座敷席に案内され、着席。

しばし桂小五郎のエピソードが書かれた文章に目を通す。

明治維新三傑の一人、山口藩士木戸孝允がまだ桂小五郎と名乗っていた元治元年、蛤御門の変に敗れて但馬出石町に潜伏した。その手引きをしたのが出石の住人広戸甚助であった。但東町久畑の出石藩関所をうまくのがれ、出石町宵田に店を借り広江屋孝助と名乗って小間物商を営んでいた。慶応元年四月八日には出石町を去って山口に帰っているがその潜伏地に記念碑が建ち、出石名物の「そば屋」本家よしむらに成っている。このほかにもかくれ家が町内四、五ヶ所にある。小五郎捜索のため京都から新選組が繰り込んだといわれ、妻幾松もいくどかここを訪れている。当時出石藩は佐幕派だったため、その他にひそみ、かくれていた小五郎の変装の妙はいまだに出石住民の話題となり語り草となっている。 『但馬考』




オーダーしたのはもちろん出石名物の皿そば。

とりあえず一人前の五皿で。




地元の人は皿そばより普通のそばを食べるのかな?と思ったり。




先に生卵とだしが登場。

屋号が書かれた出石焼の徳利がなかなかええ感じ。




そして山芋のとろろと薬味が登場。




ほどなくして小皿で五皿に分けられたそばが登場。

出石そばといえばこのイメージ。

まずはそのままでそばをいただく。

ツルッとした喉越しと甘味。

旨いなぁと、今度は薬味とだしでツルりと。

そして山芋と一緒に。

これならなんぼでも食べれそうな感じ。

さらに五皿を追加オーダー。

生卵も溶いてあっという間に十皿をぺろり。




お店によると最高七十一皿を食べたという記録が。

そこまでは無理やと思うけど、多分四、五十皿くらいは食べれるやろうなぁ。

でも、そんなチャレンジはあまり意味がないようにも思うけど。

そばの食べ方はその地によって色々。

新たな学びがあるし、何よりも美味しいことに感動できるのが嬉しい。



出石皿そば本家 よしむら
兵庫県豊岡市出石町宵田22
TEL 0796-52-2244
10:00-18:00
定休日 火曜日
※祝日は営業、翌日休み


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海鮮&神戸牛食べ放題♪@隆栄水産

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珍しく旅行会社主催の日帰りバスツアーに参加。

大阪からバスで兵庫県を縦断して日本海側へ。

鳥取県との県境の新温泉町という場所。


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但馬海岸グラスボート遊覧船に乗って国立公園但馬海岸を遊覧。


そしてブラスボート乗り場のすぐ近くにある『隆栄水産』さんにて昼食。

バスツアー用に海鮮と神戸牛の食べ放題ってプランだそうで。


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自分で容器に好きなだけ盛れるというプラン。

ウニ、イクラ、カニ身、サーモン、甘エビが乗っけ放題。

食べ放題なのでそないに期待はしてなかったけどまあ悪くはない。

逆に普段食べているものが如何に美味しいかってことが再認識できたのが収穫(笑)


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神戸牛の焼肉も乗っけ放題ってことやったけど、ホットプレートで焼かれた肉(すき焼き風)を牛丼風にして食べるスタイル。

味はボチボチやけど腹を満たすには十分のクオリティ。


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実はこれが一番美味しかったりして(笑)

ねこまんま。

甘エビの味噌汁があったのでその汁にご飯をどぼん。

エビの旨味たっぷりのねこまんま、ほんまに旨かった。


丼にご飯三杯食べてさすがに腹パンパン。


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焼物もあった。

ホタテ、サザエ、カキ、イカの四種類。


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カキはいまいちやったけど、ホタテとサザエは十分な食べ応え。


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プリン体が気になる年頃、そんなことも忘れてがっつり食べてしまった。

あす以降、ちょいと不安(笑)


まあ、十分に楽しめたかな。



隆栄水産
兵庫県美方郡新温泉町芦屋853番地
TEL 0796-82-1525
平日 11:00-15:00
土日祝 11:00-16:00


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