大王わさび農場から移動また移動を重ね正午過ぎに上高地へ到着。
ここは標高1,500メートルにある国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている山岳景勝地。
時々晴れ間は見えるけど天気は曇り。
「大正池」
大正池のバス停から砂利道に出たこの地点がボクらの散策のスタート地点。
ここから約90分をかけて河童橋に着く予定。
いきなり飛び込んできた風景は目の前に広がる活火山・焼岳(標高2,455メートル)と大正池。
上高地の公式サイトでは「鏡面のような美しい水面に、雄大な穂高の姿を映す大正池。立ち枯れの木々が幻想的なようすは、上高地を代表する風景のひとつとして多くのメディアに登場します。」という説明があったけど、う〜む。
時期なのか、天気なのか、あるいはその両方かも知れないけど思い描いていた景色とは全然違ったのは確か。
これがイメージ写真(笑)
さて、この大正池。
1915年の6月6日に突然出来た池らしい。
焼岳の大噴火が原因で噴出した多量の泥流により、先に流れる梓川がせき止められた結果の池ということから大正池の名称。
ここ上高地はツキノワグマの生息地。
お猿もいてるらしい。
池には人馴れした鴨がエサを求めて寄ってきた。
事前に注意書きや放送で再三、生物にエサを与えるな、植物を持って帰るなといったアナウンスがなされてるのに、身勝手にエサを与えては記念写真を撮る馬鹿なオバハンたちがいたりで雰囲気ぶちこわし&うんざり。
大正池から右手正面には穂高連峰(標高3,190メートル)が天候のせいで見えない・・・。
見たかったイメージはこれw
1907年に大爆発したという焼岳。
そのときの形跡が今も見て取れた。
大正池を左手にして歩を進めて行くと、林の中へ道が続く。
林間を進んでいくと熊目撃情報が。
つい一週間前の同じ時間帯だというからかなりリアルな話。
実際、子グマとはいえ目撃情報が掲げられてると少し警戒心を抱いたりもするなぁ。
「田代池」
林を抜けると湿原地帯が広がり、左右に道が分かれ右に行くと美しい田代池の風景が。
今日は昨夜の雨のせいで梓川のコースが通行止めになっていたのでここからしばらくは再び林間コース。
更に進んで行くと田代橋という橋の地点で両コースの合流地点。
「ウェストン碑」
田代橋から、梓川の右岸か左岸どちらでも通り抜けが可能やったけど、左岸は延々と林が続くとのことだったので右岸のホテルが建ち並ぶエリアを通過することにした。
そして途中にあったのがウェストン碑。
日本アルプスの魅力を1896年に世界に知らしめた功労者として、その栄誉を称えたレリーフがここに設置されていた。
さらに終点目指して川沿いの道を進んでいくと、子猿をおんぶして歩く母猿の姿が。
いや、よく見ると木の上や川にも数匹のお猿たちが人目も気にせずにうろうろしていた。
事前のガイドの話では「わたしも2度ほど見かけたことがある」ってレベルやったけど、あれれ?
「河童橋」
そして上高地のメイン、河童橋に到着。
スタートからここまでが徒歩75分程度。
さすがにこの周辺は人だらけ。
見知らぬ観光客から写真撮影を頼まれたのも二組。
そういやこの旅中、何度写真をお願いされたか。
ところでこの河童橋。
芥川龍之介が小説「河童」でこの河童橋を題材にしているらしいけど、ずいぶん昔に読んだので記憶にないなぁ。
さて、目的地に着いたせいもありさすがに腹が減った。
何か食べようとあたりを見渡すも、人だらけで飲食店もかなりの混雑。
それでもなんとか入ったのが『レストラン小梨』というお店。
セルフサービスの軽食店といった感じやけど。
「トマトカレー」(900 円)
ほとんどのお客さんが「上高地コロッケ」を食べてる中、ボクはやっぱりカレーライス。
信州産のさわやかなトマトの酸味とカレーの辛さが絶妙。やみつきになる旨さです。
という説明書きやったけど、たいそうな(笑)
ともかく腹は満たされた。
あとはシャトルバスまで小一時間あるのでバスターミナル前の売店で時間つぶし。
売店でアルコール飲料が売ってたのでたまらず手を出す。
アサヒビールからレッドアイが発売されてるのは知らんかった。
そういやトマトカレーのあとにレッドアイとはやってしもたなぁ。
好奇心で飲んでみたけどそない旨いとは思わんかった。
さてこれから大阪に帰ります。
空気が美味しかった信州。
さらば上高地・・・。
レストラン小梨
長野県松本市安曇上高地
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ここは標高1,500メートルにある国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている山岳景勝地。
時々晴れ間は見えるけど天気は曇り。
「大正池」
大正池のバス停から砂利道に出たこの地点がボクらの散策のスタート地点。
ここから約90分をかけて河童橋に着く予定。
いきなり飛び込んできた風景は目の前に広がる活火山・焼岳(標高2,455メートル)と大正池。
上高地の公式サイトでは「鏡面のような美しい水面に、雄大な穂高の姿を映す大正池。立ち枯れの木々が幻想的なようすは、上高地を代表する風景のひとつとして多くのメディアに登場します。」という説明があったけど、う〜む。
時期なのか、天気なのか、あるいはその両方かも知れないけど思い描いていた景色とは全然違ったのは確か。
これがイメージ写真(笑)
さて、この大正池。
1915年の6月6日に突然出来た池らしい。
焼岳の大噴火が原因で噴出した多量の泥流により、先に流れる梓川がせき止められた結果の池ということから大正池の名称。
ここ上高地はツキノワグマの生息地。
お猿もいてるらしい。
池には人馴れした鴨がエサを求めて寄ってきた。
事前に注意書きや放送で再三、生物にエサを与えるな、植物を持って帰るなといったアナウンスがなされてるのに、身勝手にエサを与えては記念写真を撮る馬鹿なオバハンたちがいたりで雰囲気ぶちこわし&うんざり。
大正池から右手正面には穂高連峰(標高3,190メートル)が天候のせいで見えない・・・。
見たかったイメージはこれw
1907年に大爆発したという焼岳。
そのときの形跡が今も見て取れた。
大正池を左手にして歩を進めて行くと、林の中へ道が続く。
林間を進んでいくと熊目撃情報が。
つい一週間前の同じ時間帯だというからかなりリアルな話。
実際、子グマとはいえ目撃情報が掲げられてると少し警戒心を抱いたりもするなぁ。
「田代池」
林を抜けると湿原地帯が広がり、左右に道が分かれ右に行くと美しい田代池の風景が。
今日は昨夜の雨のせいで梓川のコースが通行止めになっていたのでここからしばらくは再び林間コース。
更に進んで行くと田代橋という橋の地点で両コースの合流地点。
「ウェストン碑」
田代橋から、梓川の右岸か左岸どちらでも通り抜けが可能やったけど、左岸は延々と林が続くとのことだったので右岸のホテルが建ち並ぶエリアを通過することにした。
そして途中にあったのがウェストン碑。
日本アルプスの魅力を1896年に世界に知らしめた功労者として、その栄誉を称えたレリーフがここに設置されていた。
さらに終点目指して川沿いの道を進んでいくと、子猿をおんぶして歩く母猿の姿が。
いや、よく見ると木の上や川にも数匹のお猿たちが人目も気にせずにうろうろしていた。
事前のガイドの話では「わたしも2度ほど見かけたことがある」ってレベルやったけど、あれれ?
「河童橋」
そして上高地のメイン、河童橋に到着。
スタートからここまでが徒歩75分程度。
さすがにこの周辺は人だらけ。
見知らぬ観光客から写真撮影を頼まれたのも二組。
そういやこの旅中、何度写真をお願いされたか。
ところでこの河童橋。
芥川龍之介が小説「河童」でこの河童橋を題材にしているらしいけど、ずいぶん昔に読んだので記憶にないなぁ。
さて、目的地に着いたせいもありさすがに腹が減った。
何か食べようとあたりを見渡すも、人だらけで飲食店もかなりの混雑。
それでもなんとか入ったのが『レストラン小梨』というお店。
セルフサービスの軽食店といった感じやけど。
「トマトカレー」(900 円)
ほとんどのお客さんが「上高地コロッケ」を食べてる中、ボクはやっぱりカレーライス。
信州産のさわやかなトマトの酸味とカレーの辛さが絶妙。やみつきになる旨さです。
という説明書きやったけど、たいそうな(笑)
ともかく腹は満たされた。
あとはシャトルバスまで小一時間あるのでバスターミナル前の売店で時間つぶし。
売店でアルコール飲料が売ってたのでたまらず手を出す。
アサヒビールからレッドアイが発売されてるのは知らんかった。
そういやトマトカレーのあとにレッドアイとはやってしもたなぁ。
好奇心で飲んでみたけどそない旨いとは思わんかった。
さてこれから大阪に帰ります。
空気が美味しかった信州。
さらば上高地・・・。
レストラン小梨
長野県松本市安曇上高地
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