はしご二軒目。
観光客も多そうな人気店『うりずん』さんへ。
店内は満席、事前に予約しての訪問で正解やったなぁ。
せっかくなので泡盛を飲もうってことで4合瓶、銘柄はよくわからないので適当に。
「麩チャンプルー」
料理をじゃんじゃん注文。
胃袋は限界知らず(笑)
麩チャンプルー、味付けがやさしくなかなか旨いね。
「島らっきょうの天麩羅」
島らっきょうの天婦羅。
ベタベタなチョイス。
でも旨い。
「セーファン」
今回一番気に入ったのがセーファン(菜飯)。
こんなに美味しい一品が沖縄にあったなんて。
初めて知った料理やけど、ご飯に数種類の野菜を乗せて食べる直前に汁をかけていただくごはん。
「揚げ豆腐」
島豆腐を揚げたもの。
まあ想像通りの味。
「ラフテー」
皮付きの豚角煮。
箸で簡単に千切れる柔らかさ。
「ジーマーミ豆腐」
おなじみ、落花生を使った郷土料理。
「チキアギ」
鹿児島のさつま揚げとよく似たネリモノの揚げもん。
さつま揚げの別名、つけ揚げのルーツがこのチキアギという説もあるらしい。
「スーチキ」
スーチカって言い方が一般的やと思うけど、ここのお店のメニューにはスーチキと書いてあったので。
豚の三枚肉の塩漬け。
「中身の吸物」
締めは中身の吸い物。
中身(中味)とは豚のモツのこと。
豚モツとしいたけの汁。
シンプルやけどこれ旨いなぁ。
全体的にポーションは少なめ。
お値段も少々お高め。
料理の味はどれも美味しかったけど。
まあ、ローカルな食堂でも食べて、こういうしっかりしたお店でも食べてそれぞれの良さというのが学べるって事やと思う。
さて、次のお店探しに出発。
古酒と琉球料理 うりずん
沖縄県那覇市安里388-5
TEL 098-885-2178
17:30-24:00(L.O.23:30)
年中無休
クリックして満腹
おかわりクリック