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今日は東広島の西条へ酒蔵巡り。

電車で40分ほどの場所なのでアッセの総菜コーナーで購入したおむすびで腹ごしらえ。

せっかくなので広島菜巻を(笑)

でも広島菜って知らんかったなぁ。

広島菜って白菜の一種らしい。

高菜、野沢菜と共に日本の三大漬け菜の一つってWikiに書いてた。


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さて、酒都西条に到着。

マンホールのデザインがなんだか素敵。


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蔵の白壁がところどころに目立つ。

人はほとんどいてないけど(笑)



西条酒蔵巡り


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西条で主要な蔵、賀茂鶴酒造さん。

まずはこちらから訪問。


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このエンブレム、カッコええなぁ。


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本店入口。

杉玉が吊るされていた。


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賀茂鶴の煙突たち。


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敷地内に入ってみた。

もちろん、見学OKだったので。


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こちらは見学室。

のれんがかっこええなぁ。


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見学室の中へ。


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お酒がずらり。

すべて試飲OK、自分で注いで自由に飲んで下さいとのこと。

めっちゃ太っ腹やなぁ(笑)


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まずは「大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴」をいただく。

昭和33年、金箔入り大吟醸のさきがけとして発売の「賀茂鶴」を代表する大吟醸酒。

桜の花びら型金箔入り。

このお酒、昨年にオバマさん来日の際に安倍さんと『すきやばし次郎』で会食してた時に飲んでたお酒らしい。


「賀茂鶴 吟醸辛口」は淡麗できりっとしてさっぱり系。


燗酒向きの「賀茂鶴 特別本醸造 超特撰特等酒」はまさにオールマイティーな飲み方が出来る定番。


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ボクは「賀茂鶴 純米吟醸酒」がしっくりくるなぁ。

米の旨味が感じ取れるのがええね。


同じく純米吟醸の「賀茂鶴 一滴入魂」は収穫されたばかりの米で仕込んでいるそうで冷酒に一番しっくりくる感じ。


蔵限定販売の「賀茂鶴 特別本醸造 蔵出し原酒」。

ここでしか買えないそうで本醸造ならではのきりっとした飲み口が熱燗に合いそうで。


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杉樽貯蔵の「賀茂鶴 樽酒」。

これは素晴らしい香り。


こちらも燗酒向きな「賀茂鶴 白壁の郷」。

昭和40年代の製法、伝統の四段仕込みで造ったお酒。


最後に飲んだ日本酒は「賀茂鶴 生囲い純米酒」。

辛口の生貯蔵純米酒、瓶詰め時に一度火入れしている。

フレッシュですっきりな辛口でこれも旨いね。


普段まったく飲まないけど梅酒を。

「賀茂鶴 純米酒仕込 梅酒」は純米酒で作られた梅酒。

少し飲んだけどこれは旨いと思った。

たまにはソーダ割りなんかもありかもね?


そんな感じで賀茂鶴さんありがとう。

何も買わずでごめんなさい(笑)


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さて、続いての蔵は賀茂泉酒造さんの『お酒喫茶 酒泉館』というところへ。


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県の醸造試験場だった施設を改装した庭付きの建物の中に「賀茂泉」を飲めるスペースがあるという。

湧水も汲み放題。


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メニュー。

色々あって迷うところやけど、賀茂泉飲み比べセット(5種)が540円とのことなのでこれをオーダー。


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「純米吟醸 賀茂泉飲み比べセット(5種)」


これはすごい。

右から左の順で寝かせ年数が違うのだとか。

右の「賀茂泉 純米吟醸 生酒」は仕込んで1年未満の若い酒。

生酒らしい、フレッシュですっきり甘口でフルーティーな味わい。

原料米は、広島八反と新千本。


続いて2番目、3番目は「賀茂泉 純米吟醸 朱泉本仕込」の1年以上熟成、2年以上熟成。

1年以上のものはやや落ち着いた感じ、2年物になってくると少し古酒の香りがした。

これが個人的には一番好みやったなぁ。


4番目は「賀茂泉 純米吟醸 山吹色の酒」。

こちらは土蔵庫にて2~3年、常温でじっくり熟成させた長期熟成酒。

三段仕込を忠実に守り活性炭素濾過を廃しているため、日本酒本来の山吹色になるそうだ。

奥が深いね。


最後は古酒。

常温の土蔵にて長期(約4~5年)熟成。

これはもう完全なる古酒の味。

コクがあってまろやか。

でもボクはあまり古酒が得意ではないけど(笑)


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「クリームチーズのみそ漬け」


ちょっとしたおつまみもあった。

こういうのは日本酒とめっちゃ合うねんなぁ。


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ここでしか買えないという広島八反の純米生原酒。

一升瓶、2本を購入しちゃった(笑)

クール便で手配したので数日後自宅で受け取り。


「賀茂泉」は今後ちょっと意識して飲んでみよう。

どれも美味しくてめっちゃ気に入ったなぁ。


さて、次の蔵へ移動。


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続いての蔵は西條鶴酒造さん。

条の文字が條やね。


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こちらも中に入って行けたので。


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美しいステンドグラスがはめ込まれた扉には鶴のマークが。


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こちらの蔵では西条で唯一、現役で煉瓦煙突を稼働させているのだそう。

今ではほとんどの蔵がボイラーを使ってるのだとか。


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店内の冷蔵庫には日本酒がずらり。

すべて試飲可能やった。


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このラベル、めっちゃええわ。

センスが抜群やね。

「西條鶴 純米 プレミアム13」という銘柄。

アルコール度数はなんと13度と低め。

度数を落とすことで米の旨味を出しているのだとか。

新千本、このお酒も旨いですぞ。


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酒蔵限定のこちらも旨かったなぁ。

無濾過純米生酒。


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とにかくここの蔵は、ラベルのデザインが秀逸やね。

初めて飲む蔵やと思うけどほんま要チェックやと思った。


だんだん酔ってきた(笑)

頑張って移動。


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続いては亀齢酒造さん。

煙突の文字は亀齢バージョンとキレイバージョンがあった。


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亀齢精米所の前の通過して。


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こちらも中へ入れた。


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試飲と販売所になっているのが万年亀ののれんの奥。


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元サッカー選手の中田英寿さんが以前に来られたそうでサインがあった。

こちらでは2種類の試飲。

ほろっと酔っていてうっかり写真を撮り忘れ(涙)


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続いて白牡丹酒造さんにやってきたけど閉まってた。


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仕方がないので蔵の周りをぶらっと歩いてそろそろ帰ることにした。

京都の伏見とはまた違った雰囲気で楽しかったなぁ。


帰りの電車でちょっと仮眠を取って最後に駅でお好み焼きをく食べて帰ろうっと。



西条酒蔵巡り


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