今日は夕刻に、中央区役所と船場センタービルに用事があったので堺筋本町駅に降り立った。
小一時間ほどで用事を済ませたら時刻は宵の口。
一杯ひっかけたいなぁと思い(って、とことん呑んでしまいますがw)、『一支家(いきや)』さんへやってきた♪

この界隈は、お気に入りのお店が何軒かあるんですが、今日は珍味をつまみながら呑みたい気分だったので、こちらのお店を選択しました。

ここは、長崎県の壱岐島出身の若い店主が一人でやってますが、珍味系がたくさんあって酔っ払うには相当にパフォーマンスの高いお店です。
そして、かなりお財布に優しいお店ですw

まずは、いつものように瓶ビール(スーパードライ中瓶、290円!※生中も290円)を注文し、1本空けてからお料理の注文です~♪


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壱岐産「あじ開き」(250円)

壱岐周辺は。対馬海流(暖流)と日本海流(寒流)がぶつかる絶好の魚場だそうです。
そこで取れたあじやさんまの開き、あるいはみりん干しにしたものがメニューに並んでます♪

ボクはここに来ると、干物かみりん干しを必ず注文するんですが、あじもさんまも本当に旨いです。
特に、壱岐焼酎(壱岐の華の「昭和仕込)」とともにつまむのが最高です。

昭和仕込・・・壱岐産たばる麦という品種を使用。すべて壱岐産の焼酎で、2年間熟成していて麦の香りが豊かです。ボクは行き焼酎ではこの銘柄がダントツで旨いと思います~♪


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壱岐産「いか一夜干し」(350円)

このお店では、もうひとつはまっているのがこちらの一夜干し。
壱岐の勝本港は、知る人ぞ知る西日本最大のいかの水揚げ場。

当然、旨いいか達が集まってくる訳ですよねw
その壱岐直送のこいつを、350円でいただけちゃう訳ですから何とも嬉しい限り。
肉厚、もちもち、お酒がすすむ、そこらで売っている薄い一夜干しと比べれば味の良さは一目瞭然。
こうやって書いている時点でも、食べたくなってきた~w


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炙る前に、切り目を入れてくれるのであとは、自分で裂いて裂いて裂きまくる♪
マヨネーズと一味唐辛子、醤油をつけて食べるのがボクは好きw

ほんま病み付きになるくらいに旨いわ~。


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「とり天」(350円)

メニューは、壱岐のもの以外にも簡単な揚げ物や焼き物、〆のがっつり系もあります。
珍味ばかりだと、長期戦で飲んだ場合、空腹になるのでこういったものも注文ですw

とり天は、胸肉であっさり目でした。


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「チキンカツ」(300円)

今度は、チキンカツを注文♪
天ぷらのあとにカツって素敵やねw


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「ハムカツ」(300円)

もうすでに、満腹中枢が破壊されてますw
ハムカツって旨いよね~。


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「壱岐味鳥の手羽先」(2本、200円)

大変珍しい壱岐の鶏です。イキミドリと読みます。
飼育数が少ないらしく、滅多に食べれないのでは?(というかボクはここでしか知りません)

歯ごたえは相当です。『一鶴』よりゴリゴリしているんじゃないかな?
でも脂のノリ、皮と身の噛めば噛むほどしみ出る旨味がとても美味しいです~♪


気がつけば、昭和地込の一升瓶が半分ほどなくなっている(汗)
ほんと、壱岐の麦焼酎は麦の味が濃厚で、はまってしまうととことん飲んで楽しいお酒になりますね。
今日も、ごちそうさまでした。



一支家
大阪市中央区淡路町1-3-4
TEL 06-6484-7221
17:45~24:00
定休日 土日

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